顔面骨の加齢性変化と顔の老化④
~鼻の穴の加齢性変化に関して~

4)鼻の穴の加齢性変化に関して

別項で説明した眼窩の拡大と考え方は同じです。鼻の穴(鼻腔)が顔面に開く口は、上縁が鼻骨、左右が上顎骨の合計3個の骨で形成されており、各骨の萎縮により、その空間は拡大します(図6)。その為、外見上は鼻が横と下方向へ広がる為、鼻の穴が大きくなります。

専門用語では、洋梨の形に似ていることから梨状口(りじょうこう)と呼ばれており、顔面骨の重要な計測点としても有名です。

※文章中の図はネッター解剖学アトラスを参照しました。

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